「10回コースを契約したけれど、事情があって途中で通えなくなった」
そんなとき、まだ施術を受けていない回数が残っていれば、
「残っている分のお金は返してもらえる」
と思う方も多いのではないでしょうか。
ところが、実際に中途解約を申し出たときに、
「返金はありません」
と言われるケースがあります。
まだ何回も施術が残っているのに、どうして返金が0円になるのでしょうか。
脱毛を初めて契約する方の中には、「中途解約」という言葉自体、これまでほとんど意識したことがない方もいると思います。
だからこそ契約するときには、料金や脱毛効果だけではなく、「もし途中でやめることになったらどうなるのか」まで確認しておくことが大切です。
今回は、鹿児島市・鹿屋市でメンズ脱毛を検討している方に向けて、契約後に「知らなかった」「聞いていなかった」と後悔しないために、中途解約について知っておきたいポイントを詳しく解説します。
「まだ4回残っているから返金される」と思っていませんか?
脱毛コースを途中でやめることになったとき、多くの方が最初に考えるのは、
「まだ受けていない施術分は返金されるの?」
ということではないでしょうか。
たとえば10回コースのうち6回まで施術を受けていて、残り4回。
感覚的には、
10回分のお金を払った
↓
6回しか受けていない
↓
残り4回分は返金される
と考えるのは自然です。
しかし、中途解約時の返金額は、単純に「残っている回数」だけで決まるとは限りません。
そもそも「中途解約」って何?
中途解約とは、契約したサービスの期間や回数が残っている途中で、その契約を終了することです。
脱毛やエステなど一定の条件を満たす契約は、特定商取引法上の「特定継続的役務提供」に該当する場合があります。
その場合、一定のルールに基づいて契約期間中に中途解約できる仕組みがあります。
ここで大切なのは、
「中途解約できる」ことと、「自分が想像していた金額がそのまま返ってくる」ことは同じではない
という点です。
10回コース・16万円で考えてみましょう
ここからは、仕組みを分かりやすくするために架空の例で考えてみます。
10回160,000円の脱毛コースを契約したとします。
単純に10回で割れば、1回あたり16,000円です。
その後6回施術を受けたところで、何らかの事情によって通えなくなり、中途解約を申し出ました。
まだ4回残っています。
利用者としては、
「まだ4回受けていないんだから、その分は返金されるよね?」
と思うかもしれません。

ところが、そこでサロンから、
「返金はありません」
と説明されたらどうでしょう。
「え?まだ4回も残っているのに?」
おそらく多くの方が驚くと思います。
では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。
なぜ「まだ4回残っているのに返金0円」になるの?
ここで確認したいのが、契約時に設定されている料金の内訳と、中途解約時の計算方法です。
たとえば、コース全体では160,000円だったとしても、契約上の1回あたりの施術料金が単純な「160,000円÷10回」と同じとは限りません。
仮に、契約書上の施術単価や中途解約時の精算方法によって、すでに受けた施術分として差し引かれる金額が大きくなる設計になっていれば、利用者が想像していたより返金額が少なくなる可能性があります。
ただし、事業者が中途解約時にどのような金額でも自由に設定してよいわけではありません。
特定商取引法の対象となる契約では、中途解約時に事業者が請求できる金額について一定のルールがあります。
そのため、「返金0円と言われた=必ず正しい」とその場ですぐ判断する必要はありません。
「1回あたりの料金」は契約前に確認していますか?
ここは特に確認してほしいポイントです。
広告では、
「10回○○円」
「今なら○○円OFF」
「○回コースがお得」
といった総額に目が行きやすくなります。
しかし、中途解約まで考えるのであれば、
「途中で解約した場合、すでに受けた1回分はいくらとして計算されますか?」
まで確認しておきたいところです。
契約するときには「途中でやめるつもりなんてない」と思っているかもしれません。
ですが、転勤、引っ越し、仕事、家庭環境など、契約後に状況が変わることはあります。
だから中途解約の確認は、解約するつもりがある人だけがする質問ではありません。
安心して契約するために、契約前に確認しておく質問なのです。
法律では中途解約についてルールが定められています
エステティックサービスのうち、契約期間や金額など一定の条件を満たすものは、特定商取引法の「特定継続的役務提供」の対象となります。
対象となる契約では、クーリング・オフ期間を過ぎたあとでも、契約期間中であれば中途解約できる制度があります。
また、中途解約時に事業者側が請求できる損害賠償等についても上限が定められています。
そのため、サロンから「返金できません」と説明された場合でも、その言葉だけで判断するのではなく、
どのような計算方法で返金0円になったのか
を確認することが重要です。
なお、実際に返金が発生するかどうかや金額は、契約内容、契約期間、施術状況などによって異なります。
「返金できません」と言われたら確認したいこと
もし中途解約を申し出て「返金はありません」と言われたら、すぐに諦める前に確認してみてください。
・契約総額はいくらだったのか
・何回分の施術を受けたのか
・消化済み施術は1回いくらで計算されているのか
・その単価は契約書のどこに記載されているのか
・解約に伴う費用はいくらなのか
・最終的な精算額はどのように計算されたのか
口頭で「返金できません」と言われただけで分からない場合は、計算内容を確認してみましょう。
そして契約書や概要書面など、契約時に受け取った書類も確認してください。
自分だけでは判断できない場合には、消費生活センターなどの相談窓口へ契約書類を持って相談する方法もあります。
契約前に必ず聞いてほしい6つの質問
一番大切なのは、トラブルになってから調べるのではなく、契約する前に確認しておくことです。
カウンセリングのときに、次の質問をしてみてください。
もし途中でやめた場合、返金はありますか?
返金額はどのように計算しますか?
消化済みの施術は1回いくらとして計算しますか?
中途解約するときに別途費用はかかりますか?
その内容は契約書のどこに書いてありますか?
今説明してもらった内容を書面でも確認できますか?
難しい法律用語を使う必要はありません。
「もし途中で通えなくなったら、お金はどうなりますか?」
これだけでも構いません。
その質問に対して、分かりやすく説明してもらえるかどうかも、サロンを選ぶうえで大切な判断材料になるでしょう。
「知らなかった」「聞いていなかった」と後悔しないために
脱毛を始めるとき、多くの方が気になるのは料金や効果だと思います。
「何回くらいで減る?」
「痛くない?」
「総額はいくら?」
もちろん、どれも大切です。
でも、もう一つだけ加えてください。
「途中でやめることになったらどうなる?」
契約するときには最後まで通うつもりでも、未来のことは誰にも分かりません。
だからこそ、契約前に中途解約について聞くことは決して失礼なことではありません。
むしろ、自分が納得して契約するために必要な確認です。
LEGENDが高額なコース契約を行っていない理由
LEGENDでは高額なコース契約ではなく、都度払いでご利用いただける料金システムを採用しています。
脱毛は、契約した瞬間ではなく、その後も安心して続けられることが大切だと考えているからです。
「契約したから通わなければならない」ではなく、ご自身が納得しながら続けられること。
料金について分からないことがあれば、カウンセリング時に遠慮なくご確認ください。
鹿児島市・鹿屋市でメンズ脱毛を検討している方へ
「まだ4回残っているのに、返金0円と言われた」
もし契約後に初めてその仕組みを知ったら、納得できない気持ちになるかもしれません。
大切なのは、契約する前に知っておくことです。
初回料金だけではなく、通常料金、総額、そして途中でやめることになった場合まで確認する。
少し面倒に感じても、その数分の確認が、後になって「知らなかった」と後悔することを防いでくれます。
鹿児島市・鹿屋市でメンズ脱毛を検討している方は、ぜひサロン選びの際の確認項目として覚えておいてください。

